損をしない投資というのは、確率論であり必ず儲かるというものではなくトータルで利益が出るものかどうかということが鍵となってきます。短期的に見れば投資というのは損をするのも得をするのも同じぐらいの確率ですから、長い回数を重ねて長期的に見れば損をしないと思えるものにお金をつぎ込むのが投資ということになるのです。わかり易い例としては、コインの裏表を当てるゲームが有り的中させれば賭け金が倍になって返ってくるというゲームが有った場合、これは長期的に見て損をすることはありません。コインの裏表が出る確率というのは、二分の一ですから短期的には損をしたり得をしたりしても長期的に見れば勝ち負けが平均されプラスマイナスゼロに収束するためです。そして、もしこのようなゲームの払戻しが2.1倍あった場合どうなるかというと、これは長い目で見た時に損をすることはなく必ず利益が出るということになります。短期的には予想が外れて損失を出すことはあるかもしれませんが、勝ち負けはどちらも同じぐらいになってきますから、最終的には払戻しが2.1倍あることにより収支がプラスになるのです。これが損をしない投資の考え方であり、逆に払戻しが1.9倍の時にはどれだけ連勝をしようともそのような賭けを続けていけば最終的には負けてしまうことになります。短期的に見ればどのような状況でも勝ったり負けたりではありますが、トータルで見た時に損得というのは大きく変わってくるものですから、損をしない投資をしたいのであれば先を見据えた投資を行うようにしましょう。損をしないためには目先の勝敗を気にするのではなく、トータルでの損益を考えることがポイントとなるのです。